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ギターがセラピー




彼のギターの音色から、これまでどれほどの人達が癒されてきたでしょう。

ギタリスト土門秀明

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も2009年に土門氏と出会ってから彼の音に魅了され続けているファンのひとりです。




セラピストという私の立場から、これまで度々土門氏と交流をさせていただいてきました。




土門さんのギターは、ある種のセラピーだ!




そんな事を思ったのは、互いにロンドンで生活をしていた時に彼のギターレッスンを受けた時。

その頃の自分はまだロンドンでの生活に馴染めず、日々憂鬱な毎日を過ごしていました。


代替医療先進国で沢山の事を吸収しようと意気込んでいた自分でしたが、言葉もろくに通じない、知り合いもいない、食事も合わないといった環境の中、イギリス特有の曇り空のように、心が晴れない状態が続いていたのです。


そんな時に受けた土門氏によるギターレッスンは私を大きく変えてくれました。

心の中の暗い雲のカーテンがレッスンの度に開いていったような、そんな印象でした。

今でも感謝しています。



なぜそれほどまでに彼のギターには力があるのか、

セラピストとしての立場から研究してみたくなりました。

そして、自分以外の人達にもその魅力を広く伝えたくなりました。

 

 

 

 

ギターレッスンのきっかけ

 

 

 

ロンドンでの生活に馴染めず、続く憂鬱な毎日。

私のそんな毎日を変えてくれたのが土門さんのギターレッスンでした。

バブルガムブラザーズのギタリストとして活躍した後、渡英。
日本人初のロンドン地下鉄公認バスカー(路上演奏者)として活躍されていた、私にとっては雲の上の存在のギタリストからのギターレッスンです。

ある方の紹介により土門さんを知り、SNSを通し連絡をとらせていただくようになったのがそもそもの始まりでした。

土門さんからの整体施術の依頼をきっかけに、私が土門さんへ整体施術を、そして土門さんが私にギターレッスンをという形のエクスチェンジをさせていただくことになったのです。

クラシックギター一本で曲のメロディーと伴奏を同時に演奏するのが渡英後の土門さんのプレイスタイル。

Youtubeにアップされた彼の動画を見ても、こんなの自分に演奏できるのか!?という不安しか最初はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

ティアーズ イン ヘブン

 

 

 

 

土門先生によるギターレッスン。

課題曲に選んでいただいたのは、エリック・クラプトンの「ティアーズ イン ヘブン」でした。

日本でも有名な曲なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。


この曲をギター一本で弾けたらかっこいいだろうなぁと思いつつも、果たしてちゃんと覚えられるのかという不安もだいぶありました。

土門先生のレッスンはどんな感じなのだろうか、穏やかなギターの音色とは裏腹に、とんでもないスパルタレッスンだったらどうしようかとか(笑)

そんな事を考えながら望んだ最初のレッスン。


最初だけに先生に失礼がないようにと気を引き締めていたつもりだったのですが、レッスン当日、私はとんでもないことをしでかしてしまいました。
 

 

 

パニック状態
 

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